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独立・開業について

独立・開業について

2014年5月7日 7:45 PM0 comments

マンション管理士は独立・開業を目指すことのできる資格です。
マンション管理士全体の平均年収は約400万円と言われていますが、独立・開業しているマンション管理士のなかには、1,000万円以上の年収を稼いでいる人もいるようです。
このページでは、独立・開業マンション管理士として、高年収を稼ぐポイントについて見ていきたいと思います。

収入は、「単価×顧客数」によって求められます。
すなわち、収入を増やそうと思ったら、単価もしくは顧客数(あるいはその両方)を増やす必要があります。

では、マンション管理士の仕事の「単価」とは一体どれくらいなのでしょうか?
決まった価格というのはないのですが、東京都防災・建築まちづくりセンターが実施している「分譲マンション管理アドバイザー制度」の料金体系が参考になるので紹介します。

「分譲マンション管理アドバイザー制度」というのは、文字通り、各種専門家がマンション管理に関するアドバイスを有料で行ってくれるサービスです(各種専門家のなかには、もちろんマンション管理士も含まれています)。
そしてその料金は、1回2時間で13,650~21,000円となっています。

翻ってマンション管理士の報酬を考えたとき、顧客が区分所有者という個人の場合には、上記の金額が妥当なところでしょう。
しかし、顧客が管理組合という組織の場合には、事情が変わってきます。管理組合は、必要があれば予算措置を講じてくれますし、そこにはより多くのお金が集まります。
その意味でも、管理組合をターゲットに営業活動を行うことで、顧客1件あたりの単価を増やすことができます。

もちろん、区分所有者をないがしろにして良いというわけではありません。「顧客数」という観点に立てば、個人の顧客も重要になってきます。
そして「顧客数」を増やすためには、業務の幅を広げて、門戸を広く開放しておく必要があります。
士業が独立・開業する際、一般的には「業務内容を特化することが必要」だと言われます。しかし、殊にマンション管理士に限っては、「浅く広く」の姿勢でもって、多くの顧客と接点を持つことが大切です。