View Sidebar
フォーサイトの「マンション管理士」通信講座
マンション管理士資格取得の難しさ

マンション管理士資格取得の難しさ

2014年9月9日 5:51 PM0 comments

マンション管理士は、マンションの管理を行う管理組合などの問題などに関して助言などを行います。
この仕事自体に資格は必要ありませんが、マンション管理士やそれに類似した名称を使用するにはマンション管理士の資格が必要となります。
これはマンション管理士が「名称独占資格」であるからです。
ですが、「独占業務」ではありませんから、この資格を有していなくても業務に携わることは問題ありません。

マンション管理士は国土交通省における国家資格ですから、その資格を取得するには国家試験を受け、合格しなければなりません。
平成13年の開始から、すでに10数年経過していますが、意外とその合格率は低く、開始から現在まで最高でも9%程度、悪くても7%となっています。
これは内容はともかく、合格率においては一級建築士や土地家屋調査士と並んで、難関試験ということができます。
但し、この試験においては管理業務主任者の試験の合格者は、試験の一部である「マンションの適正化の推進に関する法律」からの出題5問の免除があるので、管理業務主任者の資格取得者が受験するケースが増えています。それでいてこの合格率ということはこの試験の難しさを物語っているとも言えます。

実際にこの資格取得を目指す場合、受験のための勉強に必要な時間は600時間ほどと言われています。
これは一日4時間の勉強を1か月に20日行うとすると7.5か月に相当します。
もちろんこのペースで勉強を続けるのは社会人や学生にとってもかなり厳しいでしょうから、ほぼ丸一年は本気で取り組まないといけないことになります。