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マンション管理士に必要な能力

マンション管理士に必要な能力

2014年5月7日 4:43 PM0 comments

マンション管理の専門家である「マンション管理士」として仕事をしていく上では、さまざまな能力が要求されます。
このページでは、マンション管理士に必要とされる「さまざまな能力」について解説するとともに、マンション管理士の適性がある「人物像」について見ていきたいと思います。

マンション管理士として仕事をしていく上でまず求められるのは、区分所有法や民法を始めとした、マンション管理・運営に関係のある法律知識です。
どの程度の知識が必要かいうと、「宅建以上、司法書士以下」という言い方がよくされます。この意味でも、マンション管理士というのは不動産系の資格であるとともに、法律系の資格でもあるのです。

法律知識というのは、ただ持っているだけでは意味がなく、使いこなせて初めて意味を持ってきます。「使いこなす」とは言っても、弁護士のように、紛争の解決処理を行うわけではありませんが、苦情の対応というのは、マンション管理士の重要な仕事のひとつになってきます。そこで必要になってくるのが、公正中立な立場に立つことのできる客観性であり、高度な交渉能力になってきます。

マンション管理士に求められる知識は、法律分野に限定されません。建物のハードに関する知識も十分に具えている必要があります。
たとえば、修繕の問題が発生したときに、「本当に補修する必要があるのか」「何年周期で点検すればよいか」といった観点からアドバイスをすることが求められます。
建築設備・技術は、日々進歩しています。マンション管理士の名にふさわしい仕事・サービスを提供するためには、資格取得後も勉強し続ける姿勢が必要になってきます。

マンション管理士試験には受験資格がないので、誰でも受験に挑戦することができます。初学者だからといって、あきらめる必要はまったくありません。特に、以下のような人は適性があるので、ぜひ挑戦してみてください。


●忍耐強い人
マンションには、世代も職業も異なる人たちが大勢暮らしています。そうした異なる背景を持つ人たちの意見を取りまとめるためには、時間がかかることもあるでしょう。よって、マンション管理士は忍耐強くなくてはなりません。


●情熱的な人
多くの人が暮らすマンションには、それだけ多くのトラブルがつきものです。そうした困難に対して、ひるむことなく立ち向かって解決しようとする情熱がなければ、マンション管理士の仕事はとても勤まりません。